殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。
“アンチ”な弁護士は正義か悪か――!?
新たなヒーローがあなたの常識を覆す逆転パラドックスエンターテインメント!
©TBS
●メイキング集
●インタビュー集
●スペシャル舞台挨拶
●長谷川博己×北村匠海 真剣対談 完全版
●スペシャル座談会 完全版
●最終回直前 緊急SPトーク
●オールアップ集
●SPOT集
※内容・名称は予告なく変更となる場合がございます。
●ブックレット
※内容・名称は予告なく変更となる場合がございます。
※仕様変更に伴い特典が付かない場合がございます。
本作の主人公であるアンチな弁護士を長谷川博己が演じる。
長谷川は、数多くの映画やテレビドラマで幅広い役柄を演じ分け、独特な存在感を放つ演技派俳優。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』や、NHK連続テレビ小説『まんぷく』でも高い表現力が話題となった。そんな長谷川が日曜劇場へ出演するのは、2017年放送の『小さな巨人』で主演を務めて以来。7年ぶりとなる日曜劇場で再び主演を務める。
そして、長谷川演じる主人公“ヒーローとは言い難いアンチな男”の事務所で働く同僚弁護士役には北村匠海と堀田真由。
パラリーガル役には大島優子。
さらに、東京地検の有能な検事役を木村佳乃、剛腕検事正役を野村萬斎が演じる。
日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。
長谷川演じる弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。
たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。
ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。しかしこのドラマを見た視聴者は、こう自問自答することになるだろう。「正義の反対は、本当に悪なのだろうか・・・?」
このドラマは「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?” “世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?” を問いかける。
本作では、スピーディーな展開で次々に常識が覆されていく。
日常のほんの少しのきっかけ、たとえば「電車に一本乗り遅れてしまった」「朝忘れ物をして取りに帰った」・・・たったそれだけのことで、正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。
まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントをお届けする。
本編は「未公開カット46分復活版」にて収録!
<あらすじ>
町工場の社長・羽木朝雄(山本浩司)が殺害された。
容疑者は、工場で働く従業員の緋山啓太(岩田剛典)。
緋山の弁護を担当する弁護士の明墨正樹(長谷川博己)は、同僚とともに現場となった工場に赴き、第一発見者から話を聞くことに。
<キャスト>
長谷川博己 北村匠海 堀田真由
大島優子 林 泰文 近藤 華 山下幸輝 細田善彦 神野三鈴 岩田剛典 藤木直人
緒形直人 吹石一恵 / 木村佳乃 野村萬斎
<スタッフ>
プロデューサー:飯田和孝 大形美佑葵
演出:田中健太 宮崎陽平 嶋田広野
脚本:山本奈奈 李 正美 宮本勇人 福田哲平
音楽:梶浦由記 寺田志保
主題歌:milet「hanataba」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
法律監修:國松 崇
警察監修:大澤良州
製作著作:TBS