主演・西島秀俊×芦田愛菜
不器用な父と素直になれない娘が親子の絆と人生を再生させていく
とびきりアパッシオナート(情熱的)なヒューマンドラマ!
©TBS
●制作発表会見
●ナビ番組「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」情熱の裏側 密着SP
●メイキング「晴見フィル!ほのぼのダイアリー」
●インタビュー集
●父と私の親子水入らずトーク
●HARUMI Phil Talk Ensemble
●Look for the Silver Lining (Song by Daiki Mori)
●「さよならマエストロ」俳優陣の白熱バトル!!はぁって言うゲーム
●オールアップ集
●第1楽章SPスポット
●スポット集
※内容・名称は予告なく変更となる場合がございます。
●24P.ブックレット(撮影秘話などが語られたプロデューサーコメントや名場面写真を掲載!)
※内容・名称は予告なく変更となる場合がございます。
※仕様変更に伴い特典が付かない場合がございます。
夏目俊平(西島秀俊)は、20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)。大好きな音楽に対して常にアパッシオナート(情熱的)に向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火を灯していた。しかし、音楽以外の能力はゼロで家事は何一つできないポンコツ。超マイペースかつ天然な男でもある。
5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は夏目のもとを去り、夏目自身は音楽界から離れていたが、日本のとある地方の楽団の指揮をするために数十年ぶりに帰国する。
一方、夏目の娘・響(芦田愛菜)は、市役所に勤務する20歳。父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽の無い人生を送っていた響は、5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別していた。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まる・・・。
ただ、あなたに聴いてほしかった。
一人ではできないことも、みんなでやればできる。
過去も、未来も、必ず乗り越えられる。
今作が初共演となる西島と芦田が紡ぎ出す、不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語。
第1話・第3話・第6話・第9話・最終話はディレクターズカット版で収録!
<あらすじ>
5年前、指揮者・夏目俊平(西島秀俊)は音楽の街・ウィーンで指揮台に立ち、聴衆を大いに沸かせた。しかし、俊平はその時知る由もなかった。娘・響(芦田愛菜)に最悪なことが起きていたことを。
5年後の2023年、秋。俊平は指揮者を辞めて、一人きりでウィーンの街にいた。家族は、彼の元を去っていったのだ。
そんな俊平のもとに、日本にいる志帆(石田ゆり子)から5年ぶりに連絡が入る。画家の志帆にフランスで仕事が入ったため、日本で子どもたちの面倒を見て欲しいと言う。
かくして、俊平は20年ぶりに帰国。しかし、響は俊平と目を合わせようともしない。おまけに音楽以外の能力がゼロの俊平は家事が一切できない。
そんな状態の中、父子3人の気まずい生活が始まる。
翌朝、夏目家にやって来たのは晴見市役所観光課の古谷悟史(玉山鉄二)。市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長でもある古谷は、存続の危機にある楽団の指揮を俊平に頼みにきたのだ。
実は、志帆が裏で古谷に指揮をすることを約束していたのだ。
しかし、俊平は古谷のお願いを固辞する。
一方、晴見市役所に勤めている響は、晴見フィルが演奏会や練習で使用している晴見あおぞら文化ホール担当になっていて、晴見フィルのメンバーで観光課の森大輝(宮沢氷魚)に俊平の話を聞かれるが、そっけない態度。
そんな中、俊平は晴見市長・白石一生(淵上泰史)から、晴見フィルが置かれた厳しい状況を聞かされる。
さらに、晴見フィルの練習に行った時に、あることを聞かされて・・・。
<キャスト>
西島秀俊 芦田愛菜 宮沢氷魚 新木優子 當真あみ / 石田ゆり子 / 津田寛治 満島真之介 玉山鉄二 西田敏行
<スタッフ>
脚本:大島里美
音楽:菅野祐悟
主題歌:アイナ・ジ・エンド「宝者」(avex trax)
音楽監修:広上淳一(東京音楽大学) 全面協力:東京音楽大学
撮影監督:神田創
企画プロデュース:東仲恵吾 プロデュース:益田千愛
演出:坪井敏雄 トミー・チャン 石井康晴 元井桃
製作著作:TBS