雷桜/Blu-ray Disc
<リリース情報>
●発売日/2011年5月4日(水)
●発売元/TBS
●販売元/TCエンタテインメント
<製品仕様>
●分数(約)/本編133分+特典映像
●音声/1)ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド 2)ドルビーデジタル 2ch サラウンド
●画面サイズ/16:9ビスタサイズ(本編)、16:9(特典映像)
●字幕/日本語(本編)
●片面2層
※仕様は変更となる場合がございます。
●発売日/2011年5月4日(水)
●発売元/TBS
●販売元/TCエンタテインメント
<製品仕様>
●分数(約)/本編133分+特典映像
●音声/1)ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド 2)ドルビーデジタル 2ch サラウンド
●画面サイズ/16:9ビスタサイズ(本編)、16:9(特典映像)
●字幕/日本語(本編)
●片面2層
※仕様は変更となる場合がございます。
商品詳細
映像特典(予定)
予告編、SPOT集
岡田将生×蒼井優主演!愛する人と結ばれることが許されなかった時代。運命に挑み、愛を貫いた二人を描く、至極のラブストーリー!
原作は、時代小説というジャンルながら、多くの女性読者に支持されてベストセラーとなっている、宇江佐真理の小説「雷桜」。その魅力は、“身分の違い”という運命に翻弄された男女の命懸けの恋愛。生きてきた環境が全く違う二人が、惹かれあい、運命の恋に落ちる。しかし、周囲がそれを許すはずはなく…。
将軍の血を引く宿命ゆえに、心の病を抱えてしまった男・斉道を演じるのは、岡田将生。第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を初めとした数々の映画賞を受賞。2010年も数多くの映画に出演し、いま日本映画界で注目の若手実力派俳優。将軍家に生まれた運命と、一人の女性を愛する男としての感情の狭間で葛藤する斉道を、リアルかつ繊細に演じている。
一方、山奥深くで育ち、本能のままに生きてきた自由奔放な女・雷を演じるのは、蒼井優。第30回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など数多くの映画賞を受賞し、その後の活躍は周知のとおり。今や日本映画界に欠かせない若手実力派女優である。
その他、若手からベテランまで、幅広い世代の豪華キャスト陣が集結した。斉道の家臣で、遊の兄でもある瀬田助次郎を小出恵介。斉道の幼少時より仕えている御用人・榎戸角之進を柄本明。赤子の遊をかどわかし、雷として育てた田中理右衛門を時任三郎が演じる。メガホンをとったのは、2003年の『ヴァイブレータ』で数々の映画賞を受賞し、2009年の『余命1ヶ月の花嫁』で興収30億円を超える大ヒットを記録した、廣木隆一監督。本作は監督にとっては初の時代劇となるが、そこは繊細な心理描写に定評のある廣木監督。映画『雷桜』を、時代劇という枠に囚われることなく、美しくて、儚くて、切ない、至極のラブストーリーへと昇華させた。
<ストーリー>
将軍家に生まれた男・斉道。
山奥に棲む女・雷。
それは、決して出会うはずのない二人だった。
徳川家に生まれた斉道(岡田将生)は、孤独で退屈な日々を送っていた。
ある晩、家臣の瀬田助次郎(小出恵介)が眠れぬ斉道に言った。「私の故郷・瀬田村の山には天狗がおります…」助次郎の話に興味を持った斉道は、瀬田村へ向かう。
瀬田山で生まれ育った雷(蒼井優)は、父・理右衛門(時任三郎)と二人きりで自由奔放に暮らしていた。山が乱されないよう、山に入った村人を脅して追い払っていた雷。やがて村人の間で噂が広がった。「瀬田山には天狗がいる…」斉道は瀬田村に向かう道中、御用人の榎戸角之進(柄本明)らが止めるのも聞かず、一人「天狗の棲む山」へ馬を走らせる。そこで斉道は雷に出会う。村に戻った斉道は助次郎に「女の天狗に出会った」と話す。すると、助次郎が斉道に告げた。「その天狗は、二十年前に誘拐された私の妹、遊に違いありません」
雷は村へ戻り、遊として生きた。そして斉道と遊は、美しくも奇妙な巨木《雷桜》の下で再会する。山の外を知らない遊は、“身分の違い”など意識せず、まっすぐな気持ちで斉道に向き合う。斉道にとって遊は、初めて“殿”という立場抜きに話せる存在となった。互いに惹かれあう二人。しかし、周囲がそれを許すはずはなかった—。
男は愛する者のため、別れを決意する。そのとき女は、命をかけた勝負に出る—。
<キャスト>
岡田将生 蒼井 優
小出恵介 / 柄本 明 / 時任三郎
宮崎美子 和田聰宏 須藤理彩 若葉竜也 忍成修吾 村上 淳
高良健吾 柄本 佑 大杉 漣 ベンガル 池畑慎之介・坂東三津五郎(特別出演)
<スタッフ>
監督/廣木隆一
プロデューサー/平野 隆
原作/宇江佐真理(角川文庫刊)
スーパーバイジングプロデューサー/久保田 修
脚本/田中幸子 加藤正人
共同プロデューサー/岡田有正 福島聡司
音楽/大橋好規
<主題歌>
舞花「心」(ユニバーサルJ)