大好きだった母ちゃんが死んだ─。 母ひとり子ひとりの暮らしで育った水沢ユメ(矢口真里)は、まだ見ぬ父を探すため西新宿の銭湯・楽の湯へ向かった。手がかりは、母の遺品の中から見つけた一枚の写真と「RM」と彫られたライターのみ。 写真の男に父親と認めさせて、たんまり金をふんだくろうと思っていたユメ。 だが、やっと見つけた楽の湯主人の真中六郎(伊武雅刀)は、いかにもいい加減なただのオヤジだった…。