一人の少年が死んだ・・・。 それはオレの息子やった。それはオレの教え子だった。 父親は、自慢の息子の将来を信じ、期待していた。名門中学に転校できた事を誇りに思った。それが全てを狂わせるまでは・・・。 一人の少年が、学校で死んだ・・・。 学園は、悪魔的イジメの舞台だった。正義感が強い少年は、その性格が災いしイジメの標的となった。そればかりではなく、親友の裏切りや、凶悪な体罰教師、学校の無責任体質、そして、裏でイジメの糸を引く陰険な存在が、少年を追い詰めていった。愛する余り、わが子の心の叫びに気付かなかった父は、全てを知った時、復讐を決意する。 たとえ自らの手を血で汚そうとも・・・。